夏の「仮」日記

カリフォルニアの音大で、ジャズドラムを学ぶ人の日々の記録

カリフォルニアの大規模火災

日本でどれだけ話題になっているかわかりませんが、今北カリフォルニアでは史上最大規模といわれている原野火災が広がっています。

まだ完全に鎮火していないらしいですが、焼失範囲は東京23区の7割を超える面積らしく、これまでの原野火災とは違って住宅地への被害が大きいこともあり、地域住民は不安な生活を送っています。

 

幸いにも僕の住んでいる地域は火災現場から車で1時間半ほど南下した場所なので、直接的な火災の被害はありませんが、生活のいたるところで今回の災害の影響を感じています。

 

僕の通っている学校には、地元バークレー以外にもサンフランシスコやサンノゼから登校している学生がいますが、今回の火災発生地域であるノースベイ(ワインで有名なナパバレーやソノマも含まれる)から登校している人もいます。

何人かは実際に避難勧告が出された地域に住んでいました。彼らは今避難生活を送っています。

 

僕と仲の良い友人は、ナパにある実家が全焼してしまいました。家族写真や、彼の大事にしていたドラムセットも燃えてなくなってしまいました。彼のご家族は無事で、家や、燃えてしまった所持品のほとんどは保険でカバーされるそうですが、それでもつらい現状には変わりありません。

 

いまだに北のほうでは灰が降ってくるらしいし、僕らの住んでいる地域ですら一日中煙いです。すぐそばで何かが焼けているような臭いがするし、目も喉も痛くなるし・・・

 

そして煙のせいで太陽が真っ赤に見えます。写真だと伝わらないかもしれないけど、それがとてつもなく怖いんです。なんとなく、地球からの警告信号なんじゃないのかな・・・なんて思っています。

 

日本では体験したことのない、新しい自然の脅威の形。

ここ最近の異常気象や再び活発になってきた地震のことも考えると、何かつながっているんじゃないかと思ってしまったり・・・

 

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