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夏の「仮」日記

カリフォルニアの音大で、ジャズドラムを学ぶ人の日々の記録

1学期がんばってみた。

どうも、多部未華子ファン改め、新垣結衣ファンのなつです。

 

昨日の歴史の期末試験をもって、僕のCJCで最初の学期が終了しました。

もうすでに8分の1が終わったと思うと恐ろしいですね。ボリューミーなピザだったら八枚切りの1スライスで結構お腹いっぱいになりますもんね。

 

そんなこんなで、今日は1学期を終えての率直な感想をつらつらと書いていこうかと思います。本当にぶっちゃけます。長くなったら何回かに分けます。

 

当たり前のことですが、この4ヶ月半ほどで圧倒的に様々な力が伸びました。

  • 聴音
  • 音楽理論の知識
  • 歴史の知識
  • 英語力
  • 脚力
  • ドラム全般
  • ピアノ
  • カレーを作る手際

などなど・・・

 

それらを踏まえて振り返ってみると、僕は音楽大学に進んでよかったなと思います。

 

よく音楽を志す若者が頭を悩ませるのが進路です。音大に行くべきか、専門学校か、それともバイトしながら個人レッスンか、独学で頑張るのか・・・

今音楽業界で活躍している人を見ると、どのパターンから来た人も成功しています。だからこそ、「どのみちに進もうと成功する人は成功するし、だめな人はだめ」なんてことを言われます。僕も先輩に進路相談をしたらそんなことを言われました。

 

実際にそれは本当だと思います。

「学校に行っても行かなくても、結局は自分の頑張り次第。」です。

CJCにだって、めちゃくちゃ上手い人がいるだけ、そこまでうまくない人もいます。毎日練習しまくる人もいれば、練習をしないでなんとなく学校に来ている人もいます。課題にちゃんと取り組む人もいれば、授業にすら出席しない人もいます。CJCに通えば全員がジャズミュージシャンとして成功するわけではありません。結局はそこでどれだけ頑張るかなのです。

 

でもね、

 

僕はこう思います。

「頑張ろうと思える環境は、人それぞれ違う。」と。

 

どういうことかというと、僕は「音大に進むことで頑張りを最大限に発揮できる人」だと思うのです。

逆に「独学でやったほうが頑張れる人」だっています。僕もそんな人を何人も知っています。実際に、「俺がもし専門学校に行っていたら、今の自分はなかった。」って言っていた人もいます。「学校に行っている奴らなんかに負けたくない。」っていう思いをモチベーションにつなげた人もいます。

 

僕の場合は、学校に通うことで生まれる、先生や家族、知り合い、同級生、課題の提出期限などからのプレッシャーによってこの4ヶ月半をがんばれた部分が大きいです。

「てめえはそういう外部からのプレッシャーがないと頑張れないのかよ。好きなことならそういうのがなくても頑張れるんじゃねえのかよ。」って怒られそうですね。

 

でも、小学生の頃から今まで勉強を頑張ってきた理由は

「先生や親に怒られたくないから。」「同級生からの期待を裏切れないから。」

で、自分の興味が先行したことはほとんどありません。ぶっちゃけた話、高校までの授業で心から勉強するのが楽しいって思った科目は生物しかありません。それ以外の科目は全部周囲のプレッシャーがあるから勉強しました。

 

僕がおかしいんだと思います。でもそうやってここまで来ちゃいましたから。それに関して嫌だなと思ったことは一回もないし、むしろどんな理由であろうと結果を残してきたのだからいいじゃん、って開き直っています。

 

今、音楽大学に進んで少しスタンスが変わりました。今までよりかは、自分が好きだから学びたいという意志が強くなりました。実際に理論の勉強や、毎週のドラムの課題を練習するのはとてつもなく楽しいです。でもやっぱり周りのプレッシャーによって頑張った部分もあります。

 

もし音楽大学に進んでいなかったら、理論は多少勉強しても、聴音のトレーニングをしようとは思わなかったでしょう。ここまでちゃんと音楽の歴史を勉強しようとは思わなかったでしょう。ハイハットの歴史を調べ上げようとも思わなかったでしょう。変拍子の曲を演奏しようとも思わなかったでしょう。映像に音楽をつけようなんて思わなかったでしょう。ショパンをピアノで弾けるようになろうとは思わなかったでしょう。

全部先生から出された課題だったからやりました。テストがあるから勉強しました。

 

そしたら楽しいことに気づきました。自主的に勉強するようになりました。テスト範囲外のことでも、興味があれば勉強するようになりました。

 

CJCに行っていなかったら、そもそも気にすることもなかったであろうことに興味が持てました。

 

 

なんとなく、言いたいことが伝わるでしょうか。

人によっては自分からどんどんいろいろな物に手を出していく人もいます。

人によっては誰かから言われてやっていくうちに、興味が湧いてくる人もいます。

僕は学校に通うことで、うまい具合に歯車が噛み合って成長できるタイプなのかもしれないなと気づいたんです。ただの言い訳かもしれないけど。

 

自分がどういうタイプで、どの道に進めば成功するかなんて誰も知ったこっちゃありません。僕だって今は音大に進んでよかったと思っているけど、4年後には後悔している可能性だってないとは言い切れません。

でも現段階では、高卒でバイトしながら独学でドラムを勉強するよりも、はるかに自分に向いた道を進めているように感じます。

家族や友達を始め、応援してくれている人たち全員に感謝です。きっかけを与えてくれた方々に感謝です。

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このブログを最後まで読んでくれた方で、音大進学や僕の学校生活に興味がある人がどれだけいるかはわかりませんが、少しでも参考になればよいのかなーと。

 

という自己陶酔ブログでしたとさ。

 

今日の一曲

ちょっとショッキングな映像が流れるので閲覧注意にしておきます。

でもすごいいい曲です。

Band Aid 30 - Do They Know It’s Christmas? (2014) - YouTube