夏の「仮」日記

カリフォルニアの音大で、ジャズドラムを学ぶ人の日々の記録

素人なりにジャズの聴き方紹介してみた パート1

どうも、チョコチップクッキー中毒のなつです。

 

僕は以前もお話したとおり、ジャズにもともとすげー興味があったわけではありません。今は好きです。

でもいまだに難しいやつは苦手です。わかりやすいやつが好きです。

 

ということで、そんなジャズ素人のワタクシがジャズ初心者のみなさんと同じ目線に立って、「こういう風に聴いてみたら少しはジャズが楽しくなるんじゃねえの?」っていうのを紹介していきます。

 

今日はその第一弾です

 
知ってるメロディの変身っぷりを聞こう

もうこの際、ジャズの基本知識は省いてストレートに本題に入ります。

 

ジャズというのはだいたい、最初と最後にテーマ(ヘッドとも呼ばれる)部分が存在します。大喜利でいうお題です。

その最初と最後のテーマの間に、それぞれの演奏者が即興演奏をするのです。これが大喜利の本編のようなものです。

 

いかにお題を料理して、面白いメロディを作れるかがジャズミュージシャンの腕の見せ所なわけです。でもソロってみんな好き勝手やるから、結局もとのメロディとはかけ離れた演奏になってしまうんですね。それが非常にわかりにくい。

 

そこで、僕のおすすめの聴き方ひとつめはテーマだけを聴くということ。

 

ジャズミュージシャンはいろいろな曲をアレンジしています。

みなさんが知っている曲も必ずあります。その曲のテーマ部分ならみなさんは確実に知っています。なぜなら原曲のメロディだから。

そしてジャズミュージシャンは、その原曲のメロディをある程度原型をとどめながらアレンジすることが多いです。

ですので、そのアレンジされた冒頭部分のメロディだけ聴いて、

「ほぉー、この人はこのメロディをこういう風に演奏したのか。」と感心して、もう次の曲に行ってしまいましょう。そのあとに延々と続くソロはスキップしちゃいましょう。

 

ジャズ好きが聞いたらブチ切れそうなことを言っていますが、最初はそんなもんでいいんですよ。

 

ではみんなでひとつやってみましょう。

Frozen Jazz: MT & i3˚ play "For the First Time In Forever" - YouTube

有名なディズニー映画、アナと雪の女王内の曲ですね。

動画冒頭のピアノはよく耳にしたフレーズだと思います。そこからほかの楽器がどんどん入って、テンションを上げていき、あのメロディに突入します。

 

よく聴いたことあるメロディだけど、ちょっと雰囲気が違いますよね。その違いを楽しむんです。あ、なんか不思議な感覚・・・って思うだけでいいんです。

 

で、動画時間2:00からはソロに入ります。このあとは原曲がどこかへ行ってしまうので、もう動画を止めてしまいましょう。

 

どうですか?ちょっと気が楽になりませんか?

 

そうやって少しずつジャズの「わかりやすい部分」だけ聴いていけば、ちょっとはジャズが面白く感じてこないでしょうか?

え、つまらないって?まあ、そうっすよね。

 
今日の一曲

超王道の曲ですけど、やっぱりかっこいいんすよね。

The Police - Every Breath You Take 2008 Live Video HD - YouTube