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夏の「仮」日記

カリフォルニアの音大で、ジャズドラムを学ぶ人の日々の記録

続・大統領選挙を観察してみた

どうも、一人ポッキーゲーム考案者のなつです。

 

 大統領選挙からちょうど一週間ですね。周りで起きたこと、自分が気づいたこと、自分が思ったことなどをちょっくらまとめていきます。

 

まず、選挙以降多くの人に謝られました。

「あんなやつがこの国の代表になるなんて・・・すごく情けないよ」

「君たちの力になれなくてごめん」

「これから大変になるかもしれないけど、絶対守ってやるから。本当にゴメンな。」

いやいや、そこまで謝られるとこっちが恐縮するわ・・・

 

多分彼らは、「もっと自分たちが声を上げていれば、トランプが大統領になることを阻止できたのかもしれない」などと思っているのでしょう。

でも当選したのは彼です。多くの国民が彼に投票したのです。これだけ国内で意見が割れることってあるんですね。

 

日本ではなかなか珍しいですが、アメリカでは地域によってはっきりと政治思想が変わります。海岸沿いは民主党、内陸部は共和党。これにはいろいろな理由が挙げられますが、人種の構成も関わっているでしょう。そりゃ海に近いほうが移民が多いので、トランプに反対する理由があるわけだ。

 

 

次に、各地で差別の被害にあった人々のSNS投稿が世間を賑わせています。

 

アジア人やヒスパニックに向かっての「国へ帰れ」コール

LGBTsに対する暴力行為

自由民権運動前を彷彿とさせる、「White Only」の看板

 

これらの出来事がアメリカの一部地域では報告されています。

トランプが次期大統領だから、トランプの差別的思想にあやかって好き勝手してもいいという、いわば「トランプイズム」の拡大ですね。

 

これに関しては、トランプが選ばれる前と後でどれだけ発生件数が増加したのかがわからないのでなんとも言えません。

憶測の域ですが、この大統領選以前からこういった卑劣な行為は行われていたのではないでしょうか。僕がミシガンに住んでいたときには僕だって差別されましたし。

 

実際のところはどうかわかりませんが、SNSを見る限りは被害を訴える声が増えているのは事実です。これ以上増えないといいけど。

 

 

そして最後に、学生たちの抗議活動は一気にこじんまりとしました。

未だにデモ活動を行っている団体はあります。でも選挙直後は各地で見られたでも活動も、今では限られた地域でしか見られません。

 

高校生たちも、大学生たちも、あれほど熱心にデモを行っていたのに今はだいぶ静かです。

みんな、どうしちゃったの?一週間で燃え尽きちゃったの?

デモをすることが必ずしもいいとは思えません。特に今回高校生たちが行っていた行為は、半ば迷惑行為的な部分もありました。でも一週間で収まっちゃうなら、「本当に抗議したかったの?騒ぎたかっただけじゃないの?」ってツッコみたくなります。

 

 

まあ、あの驚きの選挙から一週間経ったアメリカはこんな感じです。

個人的にはちょっと肩透かしを食らった気分。

今後トランプが実際に大統領になってどういう反応が起きるか、社会がどう変わっていくか、楽しみにするしかないですね。

 

 

では、今日の一曲です:

全部ぶっ壊して、再構築。今のアメリカにピッタリ。

Burn It Down (Official Video) - Linkin Park - YouTube