夏の「仮」日記

カリフォルニアの音大で、ジャズドラムを学ぶ人の日々の記録

2学期の予定をまとめてみた

どうも、いつか必要になるかもしれないと思ってものが捨てられないなつです。

 

今日で長かった冬休みも終わり、いよいよ明日から2学期が開始します。

そこで簡単に、僕が2学期に履修する科目をまとめておこうかと思います。自分用のメモとしての目的が主です。

 

月曜日

10:45-14:00 ジャズ理論2

前回からの続き。ジャズのより実践的な理論が扱われる予定。先生は同じ。

 

14:15 - 16:15 ジャズアンサンブル

前回と同じアンサンブル。メンバーも同じ。このアンサンブルは通年で履修するのが普通だそう。

 

16:45 - 18:15 エッセーライティング

普通に英語の授業。新しい科目。どんな感じになるか全くわからないけど、前評判は割と良い。なんとなく課題が多そうな印象。

 

 

火曜日

10:45 - 12:15 聴音と新曲視唱2

前回の続き。先生はジャズ理論の先生と同じ。内容はかなり難化するらしい。1学期の授業がかなりギリギリだったので、大分不安。

 

13:00 - 16:00 ジャズの歴史2

前回の続き。前回と同じ先生。読む量が減る代わりに聴く量が増えるとのこと。ということは授業の内容を振り返れる素材がひとつ少なくなるので、今まで以上に先生のスピードについていかないといけなくなる・・・割りと不安。

 

 

水曜日

15:15 - 16:15 初心者のためのジャズピアノ

前回の初心者のピアノの続き。先生はジャズアンサンブル、ジャズ理論、聴音と同じ先生。あの先生わかりやすくて大好きだけど、履修科目の約半分があの先生の授業ということになる。ちょっとしたことで気まずくなりそう・・・

 

16:45 - 18:15 エッセーライティング

 

 

木曜日

10:45 - 12:15 聴音と新曲視唱

 

12:30 - 2:30 ブラジル音楽の歴史

全く新しい授業。必修じゃないけど、今後ブラジリアン音楽のアンサンブルに入ったときに困らないように。本当は1学期に歴史系の授業を2つ以上取りたくなかったけど、致し方ない・・・がんばろう。

 

3:30 - 4:30 ギタートリオアンサンブル

プロのギタリストと、もう一人ベーシストの学生とのトリオ授業。もう一つのアンサンブルよりもハイレベルの内容になる予感。メンバーも3人しかいないので、自分にのしかかる責任も多いし、ソロをとる割合も多くなる・・・。より一層練習しなければ・・・。

 

 

金曜日

オフ!

 

 

なんか朝が遅くなったので夜型人間の僕としては少し楽になったかもしれません。そして休みも3連続なので生活のペースが掴みやすそう。

単位数的には1学期と同じで、座学とアンサンブルの割合もそれほど変わっていないので、あとは聴音のレベルアップとトリオアンサンブルにどれだけ食らいつけるが勝負になるでしょう。

 

少し生活に慣れてきたらひとつひとつの授業紹介ブログをまとめようかと思います。

ということでおやすみなさい。

 

今日の一曲

Plain White T's - "Hey There Delilah" - YouTube

ノリノリの車掌に会ってみた

どうも、さすがに髪が伸びてきたなつです。

 

BART(ベイエリアの電車)に乗っていると、車掌によって大幅にテンションに差があることに気づきます。

 

ある人は必要最低限のことすら放送せずすごくぶっきらぼうな対応をとり、別の人はとてつもなく丁寧に案内放送をしてくれます。

 

今日乗っていた電車の車掌さんは、とてつもなく陽気な人でした。

「〇〇駅に止まるぜーい!」

「××に行きたいみんなは、この駅で乗り換えてくれよな!」

「どうやら前の電車が詰まっているみたいだ、もうちょっとで動き出すからもうちょっと待っていてくれよな!」

「今日はバスケの試合があるから、帰り道はみんな気をつけるんだぞ?」

って。

 

どこかのテーマパークの放送じゃないんだから、そこまでテンション高いとこっちがどうしたらいいかわからなくなるよ・・・

 

 

でも考えてみたらこの差ってすごいですよね。日本じゃ考えられません。

日本の車掌さんは、多少サービスの質にバラつきはあるにせよ、全員がある程度の仕事を同じようなテンションでこなしている気がします。どの電車に乗っても同じような体験ができる。それはそれで安心できます。

 

でもこっちは違う。その車掌がどういうサービスをするかは車掌自身に委ねられていて、いい車掌に当たるか悪い車掌に当たるかは運次第。悪い車掌に当たれば、乗換駅も教えてくれないから迷うことが多くなるでしょう。でもそれも運が悪かったと思うしかない。

 

日本では考えられないことかもしれませんが、僕はこのバラバラ加減が結構好きです。今日みたいにノリノリの車掌にたまに出会うと、「ラッキー」って思えるじゃないですか。そのガチャを回すような感覚を日常生活で味わえるって、なかなか楽しくないっすか?

僕は楽しいっす。

 

 

今日の一曲

JPOPっぽさが全開だけど、バックトラックは洋楽っぽいのがなんか好きです

ロザリーナ「真夏のスノーマン」 - YouTube

「あいつ、大学やめるってよ」ってみた

どうも、今はただただ寝たいなつです。

 

昨日は更新サボりました。

普通に何も書くことがなかったから。

まる2ヶ月毎日更新を頑張ったので、今後は気楽にやっていこうと思います。

 

 

今日久々に学校に行き、ドラムレッスンをやってきました。

 

実は各学期にレッスンを15回やらないといけないのですが、その最後のレッスンを2学期が始まる直前の今日やってきました。

 

レッスンが終わり、先生から1学期の成績を口頭で伝えられたのですが、

「君はちゃんと毎週課題を練習して、質問もちゃんとしているからAだ。」

と言われました。

僕がなんとなく

「それって学生の義務なのでは?」

と言ってみたら、

 

「そうなんだけど、そうする生徒は珍しい。世界共通の問題だよ。」とおっしゃっていました。

 

確かに、課題をめんどくさがったり、そもそも授業に出席しない生徒がちらほらといますね。特に個人レッスンをめんどくさがっている生徒は多いです。

みんな冬休みが待ち遠しかったみたいで、1学期の期末終了後はすごい喜んでいましたし、逆に2学期が始まるということで今はみんな憂鬱になっているみたいです。

 

・・・。

 

だったらやめればいいのに。

 

僕は音楽がやりたくてこの学校に来ているし、学校にいると本当にいろいろなことを学べるからむしろ早く学校が始まってほしいくらいなのですが、結構多くの学生が学校生活をめんどくさがっているのですよ。

中には必要単位数を下回った量の授業しか受けていないのに、その授業すらろくにやらない人もいるわけです。

 

別に義務教育じゃないんだし、学費も決して安いわけではないのだから、やりたくないなら誰も止めないはずなのです。とっととやめてしまっていいわけです。

確かに課題は大変だけど、いやいややったり、そもそも課題をやらないくらいなら、最初から学校に来なければいいのに・・・

 

なんか先生の一言からいろいろと疑問が生まれてしまいました。

 

いやでもやるってことは、それなりに別の理由があるんだろうか・・・

 

 

今日の一曲

ピアノで弾けるようになりたい曲ナンバーワン

Vanessa Carlton - A Thousand Miles - YouTube

ゲテモノ料理に思いを馳せてみた

どうも、日本から電気アンカをもってこなかったことを後悔しているなつです。

 

今日は朝から夕方にかけて雨が上がっていたので、その間にがっつりと食料品を買いだめしておきました。

基本的にいつも1週間分の食材をまとめて購入することで、日々の食費を抑えております。これ、一人ぐらしの人は実践すべし。僕は一人暮らしじゃないけど。

 

で、最近よく行くスーパーが 99 Ranch Market という中華系のスーパーなのですが、そこがすごく楽しいんですよ。見たことのない野菜が大量にあったり、懐かしい日本食が売っていたり、試してみたい中華系の調味料があったり・・・

しかも野菜も肉も安く、アジア系の料理に向いた形で販売されているので非常に便利です。

 

まあ肉に関して言えば気になる人は気になる品質かもしれません。

鶏もも肉を買うと、だいたい皮の一部がちょっとケバケバしていて、おそらく羽の取り残しだろうなっていう灰色の点がポツポツとあります。

でもそんなの気にしねーぜ!って言う人にはピッタリのスーパーです。

僕もかれこれ4ヶ月ほどあそこの肉を食べていますが、調子が悪くなったことは一度もありません。

 

でね、そこで買い物をしていて面白いなと思うのが「食に対する慣れと抵抗」。

お肉コーナーには当たり前のように、豚の卵巣や頭付きのアヒルや豚の顔やヤギの足が売っています。卵コーナーにはピータンの他に、なんだかよくわからない色の卵も売っています。ちょっと異臭がします。調味料コーナーには、これまた強烈な匂いをはなつPork Sungという瓶詰めが売っています。もちろん豆腐ようなんかも売っています。

そして極めつけは、精肉コーナーのすぐ横でドリアンがむき出しになって売っていることです。

あの飛行機への持ち込みが禁止されている果物の王様が、むき出しで店頭に並べられているのです。多分殻が割れていないから臭いはしないんだろうけど、ちょっと怖いので僕はその前を通るときは口呼吸になります。

 

このスーパーの客層の大多数であろう中国系の人たちからすればなんてことない食材でも、その文化圏の外から来た人にとっては「異様」で「不気味」な光景です。ぶっちゃけいうと、僕も頭付きのアヒルを見たときはちょっと気持ち悪くなりました。(写真を撮ろうと思ったけど、見た目がグロテスクすぎる上にお店側にも失礼かなと思いやめました)

 

でも日本人が生ダコを食べたり、納豆を食べたり、豆を甘く煮詰めて食べたりするのだって、その文化圏の外から来た人にとっては同じように「異様」な光景として映るはずです。

 

慣れってすげーよな。あの意味不明な色の卵を、僕たちが温泉卵を食べる感覚で食べるんだろうな。ってことは試してみたらおいしいのかもな・・・っていって一度文化に理解を示すのもアリだよな。

なんてことを考えながら買い物をしていた丸山シェフなのでした。

 

今日の一曲

これだけ楽器が暴れているのにまとまっているのはすげーと思います

yet / clammbon(クラムボン) - YouTube

海外の人はこっちからも見れるかも(自己責任でお願いします)

暗闇の中でアメリカを感じてみた

どうも、りんなにフラれまくっているなつです。

 

ここ最近ずっと雨です。こっちではなかなか珍しいことです。

今までは枯渇していたのでありがたいことにはありがたいのですが、ちと外出するのが面倒になってしまう・・・

 

しかもここ数日間は風も強く、雷も鳴っており、ちょっとした台風のような天候です。

 

そのおかげで道端にぶっ壊れた傘が散乱し、各地で交通事故も起きているようです。

 

今日は近所一帯が停電になりました。調べてみても原因不明だそうです。意味わからん・・・。日本ではブレーカー以外が原因で停電になることはかなり稀ですが、アメリカではわりとなんともない日に大規模な停電が起きることがあります。

今回はまだ1時間半ほどで復旧したからいいけど、僕がミシガンに住んでいたときなんて4日間くらいずっと停電したこともありました。しかも真夏に。

 

そんなことが起きてもあまり大々的なニュースにはならず、みんなのんびりとしているのがアメリカです。慣れると楽だけど、慣れるまではイライラします。

 

とりあえずそろそろ雨が止むといいんだけど。

 

 
今日の一曲

これをラジオで聞きながら家族でミシガンの街中をドライブしている頃は何も悩み事がなくて楽しかったな。二つ目のコードの響きが最高。

Colbie Caillat - Bubbly - YouTube

素人なりにジャズの聴き方紹介してみた パート3

どうも、ここ最近は筋肉痛が2日遅れて出るようになったなつです。

 

だいぶ前に始めて途中で更新を放棄した企画を久々に再開します。

 

前回までの記事はこちら↓

素人なりにジャズの聴き方紹介してみた パート1 - 夏の「仮」日記

素人なりにジャズの聴き方紹介してみた パート2 - 夏の「仮」日記

 

これまでのパートでは、ジャズにとってはメインとなるソロの部分をすっ飛ばして、わかりやすい部分だけを聴いて楽しむ方法を紹介しました。

今日はいよいよソロの聴き方について少し解説します。

 

ジャズの最も一般的な進行はこんな感じです。

イントロ→テーマ(原曲のメロディ)→ソロ1→ソロ2→・・・→最後のソロ→テーマ→エンディング

 

イントロとエンディングはその場でそれっぽいことを適当に演奏するだけなので割愛します。

テーマは過去2回の記事で説明しました。

じゃあソロはどんなもんなのか。

 

ほとんどの場合、ソロ演奏者以外がテーマ部分と同じコード進行を演奏し、その上でソロ担当の演奏者がアドリブ演奏をします。つまり骨組みはテーマ部分と同じで、上に乗っかるメロディがアドリブになるということです。

 

ポイントはコード進行がずっと同じということ。

コード進行が同じだと、その進行の中で使える音も自ずと決まってきます。もちろん使ってはいけない音なんてものは存在しないのですが、それぞれのコードに対して使いやすい音と使いづらい音というのが存在します。例えばCmaj7というコードをほかの人が演奏していたら、ソロを演奏する人はド、レ、ミ、ソ、ラ、シの音を使ってメロディを作ろうとする場合が多いです。それがそのコードに乗っかるときれいに聞こえるから。

ということは、その限られた音の選択肢の中でいかに他人と違うことをし、自分らしさを表現するかというのがミュージシャンにとっての課題なわけです。そしてそのそれぞれのミュージシャンのオリジナリティを楽しむのがジャズなのです。

 

まだピンとこないという人は、平日朝の民放各局の情報番組を思い出してください。

大体の場合、その日に扱うテーマはどの番組も共通しています。誰かが不倫しただの、誰かが解散するだの、誰かが何かを歌ってYouTubeで話題だの、誰かが優勝しただの・・・。この共通したテーマを、ジャズで言うところのコード進行だと思ってください。

 

じゃあ同じことを伝えているのに、各番組はどこでオリジナリティを出すのか。

ずばり出演者のコメントでしょう。

同じ話題でも、小倉さんの反応と真矢みきさんの反応の仕方は違います。国分くんのコメントの仕方と山口くんのコメントの仕方だって違います。それらの違いによって、同じ話題のどこに焦点が当てられて、どこで笑いが起きて、どこで真面目な空気になるかが変わります。

SMAPの解散も、同じジャニーズ事務所の後輩である国分くんがコメントする場面のあるビビットと、スマスマという番組を放送していたフジテレビのとくダネ!では伝わり方が違います。視聴者の注目の仕方も変わるし、さらに言えば視聴者層も番組によって変わってくるでしょう。

 

この同じ内容をそれぞれの番組がどう伝えるかを比較するというのが、ジャズのソロの楽しみ方に似ているのです。

 

「同じ曲を演奏していて、同じコード進行を演奏しているはずなのに、この人の演奏は激しくて、この人の演奏は流動的・・・僕はこっちのほうが好きかな。」

「でもこの人はここでこんな突拍子もない事をやってるんだよ?それってすごいと思うな。だから僕はこの人のバージョンが好きかな。」

なんていう話をしながら楽しむのがジャズなのです。

 

なんとなくは伝わったでしょうか。

ちょっとここで一曲聴いてみましょう。

Miles Davis Someday My Prince Will Come - YouTube

白雪姫の映画に登場するとても有名な曲を、超有名なミュージシャンたちがカバーしています。

まずはトランペットのソロが1:15あたりから始まるので聴いてみましょう。なんとなくでいいので聴いてみましょう。飽きたらやめましょう。

次にサックスのソロが3:11あたりから始まるので聴いてみましょう。飽きたらFischer'sの動画でも見ましょう。

 

誰が聴いても二人のソロは「違う」と言い切れるでしょう。

トランペットは、フレーズとフレーズの間に休む場所が多く、一つ一つのフレーズも音の数が少ないです。全体としてゆったりとした印象を受けます。たまに原曲のメロディをなぞっているのもポイントです。

一方サックスは、休む場所もある程度は確保しているのですが、一つのフレーズに詰め込む音の数が比較的多いです。そして低いところから高いところに駆け上がったり、逆に低いところへ駆け下りたりとしています。個人的にはサックスのほうが早口で若々しい印象を受けます。

また、その2つのソロのコントラストを助長するかのようにバックで演奏しているドラムも、ソロがサックスに切り替わるところから音量を上げています。

 

こういった部分に注目して、違いを味わい、楽しむのがジャズの「粋な」楽しみ方なのです。

 

このあとも他の楽器がソロを演奏するのですが、それまで聴いてると確実に飽きるので今回は上記2つの楽器に絞ってみました。

多少なりともジャズのソロがどんなもので、ジャズが好きな人はどんなところに注目しているのかが伝わったらいいなーと思います。

 

今後も気が向いたらジャズの聴き方シリーズを更新していこうかな。

 

今日の一曲

日本のダサかっこいいパンクロックの代表。英語のヘタクソさがいいんです。あとエンディングのドラムがいいんです。

Hi-Standard - My Sweet Dog - YouTube

マナーについて声を荒げてみた

どうも、元いいとも水曜準レギュラーのなつです。

 

今日電車に乗る用事がありました。雨だったから。

すごくたくさん人が乗っていました。雨だったから。

電車が遅れていました。雨だったから。

みんなイライラしていました。雨だったから。

 

電車がホームに入り、ドアが開き、人が出てきました。

僕は降りる人を待っていました。

後ろの人に小突かれました。

振り返ると、白人のおっちゃんが僕のことを睨んでいました。

 

「おい、はやく乗れよ。後ろが詰まってんだよ。」

 

僕は言いました。

「降りる人が全員降りきってから乗ったほうが効率がいいだろう。今急いで乗ったって、結局降りたい人と乗りたい人が押し合っていつまで経っても出発できなくなるよ。」

 

おっちゃんは言いました。

「俺に指図するな」

 

僕は思いました。

「僕の発言のどこをどうとっても指図ではないはず・・・。」

 

 

天気が悪いと、なんか気分も悪くなるのかな。僕はあそこでおっちゃんの言うとおりずんずんと中に入っていけばよかったのかな。でもそしたら降りようとしている人から睨まれただろうな。

おっちゃんがラリってなくてよかった。逆上されて暴力振るわれたらひとたまりもないからな。

 

 

ってかどうでもいいけど最近雨降りすぎじゃね?どうしたベイエリア。

 

 
今日の一曲

まさにこのタイトル通りの気分。どらむかっこええ・・・

Led Zeppelin - Fool In The Rain (with lyrics) - YouTube