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夏の「仮」日記

カリフォルニアの音大で、ジャズドラムを学ぶ人の日々の記録

刺激を受けてみた

どうも、右足の薬指だけなぜか腫れているなつです。

 

今日は同級生でベーシストの蝦頭さんに連れられて、荒野の真ん中にぽつんと佇むアメリカンなBARに行ってきました。(実際にはBARじゃなくてレストランなので、未成年の僕が入ってもなんら問題はありません)

 

食事をしに来たというよりは、とあるドラマー(僕と蝦頭さん共通の知り合い)のライブを見に来たのです。

 

7時過ぎにゆったりとはじまり、僕でも知っているスタンダード曲からちょっと変わり種の曲までいろいろと演奏しておりました。何がすごいってそのドラマーの方、どんだけ速い曲でもすっげー楽ちんに叩いているんです。しまいには店内のバスケ中継を見ながら演奏しちゃうんですから・・・

 

 

それを見ているだけでもなかなか刺激を受けたのですが、ライブの終盤に蝦頭さんと、僕らと同じくライブを見に来ていた若干19歳のアメリカ人のドラマーがステージに呼ばれました。飛び入り参加で一曲演奏していました。うまかったです。

僕も演奏するかどうか聞かれたのですが、どうしても首を横に振ってしまいました。

こういうところで勇気を出してステージに上がらないといけないのにな。

 

結局のところ自分の腕前に自信がないから、ああいう場面で恥をかくのが怖くて一歩を踏み出さないんだよな。周りの学生なんて下手くそでも気にせずにステージに上るからな。結局あいつらのほうが仕事もらえるんだよな・・・

 

次ああいう機会があったら恥をかいてもいいから演奏しよう。そしてそれまでの間は少しでも恥をかかないように練習しよう。

 

と思った丸山青年なのでした。

 

 

今日の一曲

Clifford Brown - Cherokee - YouTube

急に方向転換してみた

どうも、とりあえずなんでもガムテープで解決しようとするなつです。

 

今年はもう少し短い日記っぽい内容を多めに投稿していこうかと急に決めました。きまぐれなので、いつまた方針を変更するかはわかりません。

 

ということで今日は僕のステイ先で新年会でした。

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徳島流の味噌のお雑煮をたらふく食べて非常に幸せでした。今までは関東風の醤油ベースかおすまし風のお雑煮しか食べたことがなかったので新鮮でした。

 

他にもいろいろと食べました。12時頃から23時頃までずっと何か食べていました。僕はフードファイターとしてやっていけるのではないかと思うくらいに延々と食べ続けられました。まだ食べようと思えば食べられます。TVチャンピオンにでも出演しておけばよかった・・・

そして一通り食べ終わったあとはジャムセッション

サンバをやったり、ギターで松田聖子を弾いたり、お正月らしい騒ぎっぷりでした。家に20人以上のお客さんを呼んで、さらに生楽器で演奏して騒いでも苦情が来ないのがアメリカの良いところですな。

 

 

さらに知り合いのドラマーの方に、なかなか高度な教則本をいただきました。またしばらく遊ぶものが増えた・・・。練習したい。手が痛い・・・。けど練習しちゃう・・・。

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今日の一曲

僕の好きなJポップらしさがいい感じに崩れながら残っていていい感じです。

the pillows / Funny Bunny - YouTube

あけおめってみた

どうも、どうしても年を越すタイミングで麺類を食べたいなつです。

 

たった今、僕の住んでいるアメリカ西海岸でも2017年を迎えました。家の周りでは花火と思しき破裂音がパンパン鳴っております。銃声じゃないといいけど。

そして、僕は一人ベッドの中で年を越しました。

テレビ&家族大好きっ子の僕としては、普段とは大分違う年越しに違和感と寂しさを覚えておりますが、これも自立への一歩として捉えようかと思います。

 

それにしても2016年は変化と初体験の年でした。

夢だった場所でのバイトを始め、6年間通った中高を卒業し、バイトを辞め、アメリカに渡り、CJCでの学校生活を始め、自分の楽器を初めて買い、初めて演奏でお金をもらい、初めて一人でクリスマスと大晦日を過ごしました。

慣れないことや予定外のこともたくさん起き、一時は精神的にかなり追い込まれていましたが、今は大分慣れてあっけらかんとしながら生活しています。

 

もうすでに僕の留学生活1年目は折り返し地点です。

最初の5ヶ月でここまで成長できたなら、このあとの35ヶ月間の学校生活(+12ヶ月の夏休み)でどんな感じになるんでしょうか。意外と途中でジャズに飽きてラーメン屋起業に取り組み始めるかもしれませんね。あるいはデスメタルバンドに誘われて北欧をツアーするかもしませんね。何が起こるかわからないけど、いろいろな方の期待に応えられるような選択をしていきたいなと思います。

 

当面の目標はもっとドラムを好きになること。そしてドラマーとしてではなく音楽家として成長すること。あとトランペットを練習すること。

 

まあでも、あまり難しいことは考えずにとりあえず楽しく過ごせればいいかな。このブログも楽しく続けてられればいいかな。

 

ということで、今年もよろしくお願いします。

 

 

今日の一曲

Michael Jackson - Wanna Be Startin' Somethin' (Live At Wembley July 16, 1988) - YouTube

誰でもすぐに楽器がうまくなる方法紹介してみた

どうも、ハンバーグを食べ終わったらもつ煮が異常に食べたくなりはじめたなつです。

 

このブログ読者91人のうち、相互承認を狙った「ビジネス読者」を除いた4、5人のなかで楽器をやっている方はどれくらいいるのでしょうか。

 

楽器をやっている人なら必ず何処かで壁にぶち当たると思いますが、その壁をどう乗り越えていっているでしょうか。とにかく繰り返す人や、一旦その壁から離れて別のことに取り組む人、挫折する人・・・いろいろな人がいると思いますが、今日はその壁をいとも簡単に乗り越えてしまうとっておきの裏技を紹介します!

 

 

うそです、そんな裏技ありません。上達には地道な練習しかないです。よくヤフー知恵袋で、「来週ライブなんです!これができなくて困っています!」とかいう投稿見かけますけど、そんなん練習以外の回答が返ってくるわけ無いでしょ。

 

でもね、効率のいい練習アプローチっていうのはあると思うんです。その中で僕が一番良く使うアプローチを紹介します。

 

時間軸を縦で割る

楽器演奏というのは、ほとんどの場合2つ以上のことを同時に行っています。ドラムやピアノに至っては手も足もフル活用します。

そのときによくやりがちなのが、各部位で練習してから合わせるというやり方です。

「右手はこうで、左手はこう」

「手はずっとこれをしていて、その間に足がこれをする」

「まず右手の運指だけ練習してから、左手と合わせてみよう」

なんてこと先生に言われませんか?

 

それももちろんいいアプローチだと思います。特に片方の部位が担う役割が難しい場合、その部位単体で楽に演奏できるまで練習しないと話になりません。

 

でも、僕が思うにそれぞれの部位を単体で演奏するのと、全部を合わせて演奏するのでは脳の思考回路が全く変わってくるのです。

AとBを合わせて、ABという行為をするなら簡単ですが(下ネタではありません)、多くの場合AとBを合わせると感覚的にはXという全く新しい行為をしているように思えるのです(繰り返しますが下ネタではありません)。

 

そこで有効なアプローチが、時間軸を縦で割るということです。

右手がこれをやっている間に左手はこれをやる、というように2つの別々の時間軸を跡から重ねるのではなく、

1拍目では右手がこれをやって、左手がこれをやって、右足はこれをやって、左足は休む、2拍目では左手がこれをやるだけ、3拍目では・・・というように、一瞬一瞬を切り取って、その一瞬の時間のなかですべての部位が同時にどう動くべきなのかをひとつひとつ覚えていくのです。

 

わかりにくい?

ですよね。

 

では下のドラムパターンを一緒に練習してみましょう。

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一番上の段が右手、その次が左手、一番下が右足ということにしましょう。

 

右手が8回叩く間に、右足と左手が交互に1,2,3,4と叩きます。

という説明で叩ける用になるでしょうか?

 

では、このリズムの数え方を、「1,2,3,4,1,2,3,4」としましょう。

1は右手と右足、2は右手だけ、3は右手と左手、4は右手だけ。

この4つの動作を順番に繰り返してください。

この説明だとどうでしょう?すごくゆっくりなら叩ける用になると思います。

 

何をしたかというと、それぞれの部位を個別に練習してから合わせるのではなくて、最初からすべての部位を合わせたうえで、順番にリズムごとに動作を区切って覚えたのです。

 

こういった内容を文字で説明するのはなかなか難しいのですが、少しは感覚が伝わったかと思います。

ピアノの場合も、「1拍目は右手の人差指でレ、左手の小指でド、中指でミ、親指でソ。2拍目は左手キープで、右手の親指でド。3拍目は・・・」と練習していきます。

 

そうすると、すごくゆっくりですが最初からすべての部位を合わせた状態で演奏できるので、バラバラだったものを合わせる作業の時間が省略できます。

 

楽器だけじゃなく、ダンスを覚えるときにも効果的かもしれません。上半身はこれをやりながら下半身はこれをやる。という覚え方ではなく、1拍目は手がこの位置で足はこの位置、首はこの向きで重心はこっち。2拍目は・・・。と覚えていったほうが、最終的には効率よく体の動きを覚えられると思います。

 

僕はドラムもピアノもギターもベースもトランペットもダンスも、このアプローチで練習してきました。

人によってこのやり方が合う人と合わない人がいるはずなので、必ずしもこの練習方法が正解というわけではありませんが、今なにかの壁にぶち当たっている人は一度試してみてください。

特にドラマーは一度試す価値アリです。

何事も工夫すれば効率の良い方法が見つかるっつーわけっす。

 

 

今日の一曲

一年の最後の邦楽は、高校1年のときに苦しまされたこの曲で。

キラーチューン 東京事変 2007 TV - YouTube

年の瀬ってみた

どうも、相変わらずハンバーグが食べたいなつです。

 

 

今日は久々にバークレーの街中(学校の所在地)に行く用事がありました。

学校が休みになってからというもの、自宅近辺でしか活動していなかったためにちょっとご無沙汰感がありましたね。

 

街を歩いていてふと思ったんですけど、こっちは年末っぽさがほとんどねえっす

日本ならスーパーも商店街も年末年始ムード全開で、どこもかしこも浮かれているころだというのに、こっちでは普通にみなさん働いています。クリスマスまでが特別な祝日ムードで、それ以降はあまり祝日的な扱いではないのです。

でも学校はないので学生はみんなどこかに行っちゃって、普段とは少し違った景色でもあります。学生相手に商売をやっているファストフード店とかは商売上がったりでしょうね。

 

この時期だからって郵便局が忙しくなるとかそういうこともないし、至って特別感のない年末です。

 

テレビ番組も5時間の特番を放送したり、バンドが全員当て振りの音楽番組を延々と垂れ流したりもしないので、なんか迫りくる2017年の存在が薄れています。もうちょい2017年さんにはアピールしていただかないと僕の時間感覚がずれてしまうので困ります。

 

そんなことを思った、12月29日なのでした。

 

(今後もネタ切れだとこういうなんともない普通の日記ブログになります。生暖かい目で見守ってやってください。)

 

今日の一曲

最近こういう曲を聴きながら、ゆっくりと朝を過ごすのが楽しいです。

Athletics - Why Aren't I Home? - YouTube

手首やってみた

どうも、焼きそばには白飯が欠かせないなつです。

 

昨日アレキサンダーテクニックについて振り返り、あれだけ体の使い方について力説した僕ですが、今日練習しているタイミングで左前腕から手首にかけてしびれるようになりました。

 

多分手根管症候群というやつでしょう。

今やっている練習メニューの多くが左腕をあまり動かさず、手首だけを細かく動かしていくものなので、そのせいで左の前腕と手根管に疲労がたまったのでしょう。その結果肘にある腱の付け根あたりが凝り固まっています。

 

今までもこの部分が痛むことはあり、ストレッチ等でどうにかごまかしてきていたのですが、ついにちょっと自分でも「練習ストップしよう」って思うくらいにしびれてきました。

腕を曲げても伸ばしてもしびれるのです。ちょっと続けるのは危険です。

 

実は僕、過去に腱鞘炎をガッツリやっておりまして、その時の経験から早めに練習をストップすることが重要だと学びました。

辛いのは、練習している以外のときは基本的にしびれも痛みもないということです。ドラムを演奏するときの手の動きが神経を圧迫し、腱と筋肉を緊張させているのでしょうね。

 

まあドラマーにとって腱鞘炎や手根管症候群というのは職業病みたいなもので、ないに越したことはないけどそれを乗り越えてきたドラマーもたくさんいます僕もこのせいでドラムをやめるということはないでしょう。今はストレッチとアイシング、そしてゆっくりとしたリハビリエクササイズでどうにかカバーしようと考えています。

 

ちなみにいまはパソコンやスマホ、料理のときも自分の腕を保護するために、こんな状態になっています。

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疲労回復効果のあるアームサポーターと手首のサポーターの二重使いで対応しております。あとは思い出したときにストレッチを。そして水をめっちゃ飲んでいます。なんか脱水や睡眠不足もあまり良くはないみたいですね。

 

ドラム以外でも、ゲームやデスクワーク、テニス、ゴルフなど、手を酷使する人はぜひぜひ早めの対応を心がけましょう。ストレッチはマジで大事です。

僕はこの動画のストレッチを行っています。

DRUM LESSONS - 5 Stretches Every Drummer Should Know with Stephen Taylor - YouTube

アイシングはタイミングを間違えるとむしろ症状が悪化する場合もあるので、しっかりと調べてから行いましょう。心配なら早めにお医者さんに行くのもありです。

いちばん大事なのはパニクらないこと。そして落ち着いてリカバリーに専念すること。しばらくちゃんと練習はできなさそうですが、その分ほかのことに時間を使えると思って、焦らずゆっくり対処していきます。

 

 

あと右足親指の帯状疱疹の後遺症もなんとかしたい今日このごろ・・・

 

今日の一曲

最近の彼らの曲で一番好きかもしれません。彼ららしさがあるかないかとかじゃなく、単純にかっこいいです。

ONE OK ROCK「Fight the night」和訳・歌詞つき - YouTube

授業振り返ってみた~アレキサンダーテクニック編~

どうも、メイクをしないのにYouTubeでメイク動画を見るのがマイブームのなつです。

 

久々に授業振り返っちゃいましょう。それくらいしかネタが思いつかねーや、あーあ。

酒もってこい、酒。

 

あ、しばらくはこんな感じで荒れると思います。理由は昨日のブログのとおりです。

 

ということで今日振り返るのはアレキサンダーテクニックという授業。ミュージシャンの資本である体の使い方を学び、心身ともに健康な音楽活動を継続していくためのテクニックを身につける授業です。

 

授業内容

【基本のバランス】

アレキサンダーテクニックによると、体でもっとも重要なポイントが頭、首、背中の三点にあるそうです。この3つのポイントがうまくバランスを取り合っていると、体への負担が最小限に抑えられ、なおかつ力を効率的に使うことができるそうです。

そこで、頭蓋骨や脊椎の構造を理解するところから順に、頭と首と背中に対する意識をどのように持てばバランスが保てるのかということを理解していきます。

 

【日常生活の動き】

基本のバランスのとり方を学んだら、そのバランスをキープしながら日常の動き(座る、立ち上がる、歩く、ものを拾うなど)をする方法を考え、実践します。

このとき、自分で自分の体に司令を出す、ディレクションという行為を併せて学びます。慣れるまでは常にディレクションを行いながら、アレキサンダーテクニック的に正しいとされる動作を反復練習で体に覚えさせます。

 

慣れてくると意識しないでも勝手に体が動いてくれます。

 

【楽器演奏】

日常生活の動きを学んだら、その動きをベースに楽器演奏の際の動きや姿勢について考えていきます。これは各パートごとに違うので、先生と生徒のマンツーマン形式で学んでいきます。他の生徒が先生から教わっている間、待っている生徒は自由です。

 

【休憩】

アレキサンダーテクニックにおいては、体を休ませることも重要な技術です。

人間は立っていると重力に押されて、本来体が持つ伸びやかさを失っていきます。そこで重要になってくるのが、建設的休息とよばれる休憩の姿勢です。

この姿勢を取り、脳内で体にディレクションを出していくことによって体中の無駄な力やストレスを取り除いていきます。

 

授業の途中で必ず15分ほどの休憩が入るのですが、この時間にこの姿勢をとって休みます。ほぼ確実に眠くなります。でも目をつぶってはいけないので非常にきついです。むしろ拷問です。

 

 

 

以上です。

テストも課題も基本的にはありません。授業というよりは、フィットネスクラブでやっているヨガのクラスみたいな感覚で参加していました。

 

でも授業終わってみて、少し練習に変化が見えました。今までは成果だけを気にしていたけど、その成果を得る過程での体の動き方にもすごく敏感になりました。そのおかげで疲れにくくなりました。

 

 
今日の一曲

ただただ落ち着く曲です

Beck - Heart Is A Drum - YouTube